人間の運命と言うのは、大宇宙から受ける様々な影響によって変化します。
九星気学で観る運勢判断は、その変化する影響の、運、不運の巡り合わせをとらえて、いま、その時々、運の勢いが、どこにあるのかを各自の九星に当てはめて示すものです。
それが、今週の運勢、今月の運勢であり、本年の運勢というわけです。
九星気学は、暦の干支、五行などを基本に「天の気・地の気 人の気」で、各自の運勢・運気を占います。
たとえば、来る年、2018年(平成30年=昭和93年)度は…
干支(えと)は「戊戌(つちのえいぬ)」したがって
十干が「天の気」で、「戊(つちのえ)」
十二支が「地の気」で「戌(いぬ)」となります。
そして九星の中宮に位置する「九紫火星」が「人の気」となります。
納音(なっちん)は平地木(へいちぼく)
二十八宿は西方の白虎七宿の胃宿(いしゅく)
つまり
天の気は「戊(つちのえ)」
地の気は「戌(いぬ)」
人の気は「九紫火星」
これらの「三気」に納音(なっちん)の平地木(へいちぼく)
二十八宿(西方の白虎七宿)の胃宿(いしゅく)、
さらに五行(木火土金水)の影響を加えて、各自個人個人の「九星」との関わりで、来る年の2018年(平成30年)の運勢・運気を占います。
2018年度(平成30年度)は
2月4日から始まって~翌年2月3日までの運勢です。
「立春」から始まり、次の立春前の「節分」までが、九星気学の「年度」です。
羅天海の、このページでは、12月25日ころに、皆さんの、2018年(平成30年)の九星気学による運勢を掲載します。
なにかと慌ただしい師走ですが、どうぞ、お体大切にご自愛くださいますように。
あなたのご幸運をお祈りいたします。