12月の「今月の運勢」をご覧になって、運気を上昇させてください。

12月7日の二十四節気「大雪」の節より「七赤金星」の月になります。
月命は「壬子(みずのえね)」二十八宿は西方白虎七宿の「奎(けい)宿」です。

12月の九星「七赤金星」と月命、二十八宿を照らし合わせて、あなたの12月の運勢・運気をお知らせします。

九星気学では、

◆四緑木星の方は、うれしい依頼事が多くなりそう。

◆五黄土星の方は、開運のスタート。活気のある忙しい日々になりそう。

◆八白土星の方は、運が強く新しい仕事にも恵まれます。

◆九紫火星の方は、予期せぬ喜びごとが舞い込んで来そう。

そのほかの方は、いい運を引き寄せるよう努めてください。

本欄の「今月の九星占い」をご覧ください。
運気に従えば「好運」を得ることが出来ます。

また「今週の運気」もチェックして、好運を招き寄せてください。

さて、12月の和名は、ご存知の通り「師走(しわす)」です。
師走の師は、お寺の僧師のことで、昔は歳末には、僧師にお経をあげてもらう習慣がありました。したがって、僧師は忙しく走りまわっていたのでしょうね。
師が走る月ということで「師走」です。
1年の締めくくり。なにかと忙しい月です。

歳時記「12月」

  1日 歳末助け合い運動始まる。
  7日 二十四節気の「大雪」
 15日 年賀郵便特別扱い始め。
 22日 二十四節気の「冬至」 ゆず湯
 23日 天皇誕生日
 24日 クリスマスイヴ
 25日 クリスマス 
 28日 官庁御用納め
 31日 大晦日 除夜の鐘 大はらい

二十四節気「大雪(たいせつ)」

本格的な冬の始まりだよ、と暦は教えてくれます。
山々だけでなく、平野にも雪が降る時節ということで「大雪」と言われるようになったとか。
初氷が張り、全国的に冬となり、南天の実が赤くなります。

二十四節気「冬至(とうじ)」

1年で1番夜が長く、昼が短い日。
次の日から、再び昼が長くなることから「一陽来復(いちようらいふく)」と言い、この日を境に、みんなの「運が上昇」すると言われています。

冬至が来たら「さあ、これからは良いことがどんどんやって来る」と気持ちを切り替えてください。

冬至は「ゆず湯」で厄払い

冬至の翌日から始まる「一陽来復」にちなんで運を呼び込むために始まった習慣が冬至の「ゆず湯」です。ゆずは香りが強、く邪気を追い払います。
また、この日「ん」のつく食べものをいただくと「強運」になるということで、なんきん(かぼちゃ)れんこん、にんじん、ぎんなん、かんてん、うどんは、冬至の7種の食べものと言われています。
どうぞ、「ん」のつくものを食べて「運」をいただいてください。

大晦日(おおみそか)

この日は1年の最後の日で、新しい年の「歳神様」を迎えるための準備、災厄を祓う日でもあります。
「歳神様」をお迎えする準備が出来ましたら、年越しそばをいただきます。
そばにつきものの薬味、刻みネギは「ねぐ」と言って「祈る」という意味があります。
長寿や金運の祈願にもなります。たっぷりのせていただいてください。

なお、年越しそばは、年を越す前に食べ終わりましょう。
年を越してから食べるのは縁起が悪いと言われています。

12月も、みなさんにとって、いい月でありますように。
ご好運をお祈りいたします。

2018年(2月4日から…)の「みなさんの運勢」年内に公開いたします。
ご期待ください。

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