- 一白水星: 運気晴れ。運気は強く、一定の成果をあげることができます。
- 二黒土星: 運気晴れ。努力が実を結びます。攻めより守りを重視。
- 三碧木星: 運気晴れ。欲張らなければ順調に推移。人間関係は好調。
- 四緑木星: 運気晴れたり曇ったり。迷いが生じやすい運気です。現状維持で安泰。
- 五黄土星: 運気晴れ。努力、苦労が報われます。諸事好調。着実に一歩一歩前進。
- 六白金星: 運気曇り。パワー不足で運気低調。充電の時と心得てください。
- 七赤金星: 運気晴れ。運気は上向いています。月の後半から運気は好転。
- 八白土星: 運気快晴。上昇運に乗って、すべてが思うように展開。絶好調。
- 九紫火星: 運気晴れ。なにごとも順調にスムーズに進展。
月命は「丁卯(ひのと う)」
天の気は、丁(ひのと)
地の気は、卯(う)
人の気は 「一白水星」ということになります。
人の気の「一白水星」
地の気の「卯(う)」
天の気の「丁(ひのと)」の、それぞれの影響を見ながら各「九星」の運気を判断しています。
3月の運勢・運気は6日から。
「今月の九星占い」として本欄に掲示していますので、ごらんください。
運勢・運気は「よい・わるい」ではなく、運気に逆らわないことが大事です。
指針に従えば、よい運気は、さらによくなり
よくない運気は「よいほう」に転化します。どうぞ、いい運気を引き寄せてください。
2019年の運勢・運気は立春の2月4日から始まります。
「今週の運気」も合わせて参考にしてください。
2019年3月の歳時記
3日 ひなまつり 桃の節句
耳の日
6日 二十四節気「啓蟄」
12日 奈良東大寺二月堂お水取り
14日 ホワイトデー
18日 彼岸入り
21日 春分の日
二十四節気「春分」
24日 彼岸明け
3月になると、きびしい寒さも少しずつやわらぎ、あたたかくなっていきます。
和名の「弥生」は、雪も溶け出し草木が生い茂るという意味の「弥生い(いやおい)」からなった、と伝えられています。
3日は、五節句のひとつで、桃の節句「ひな祭り」です。
ひな人形を飾り、女の子の健康と幸せを願います。
ひな祭りに登場する「白、緑、紅」の3色には、春の訪れを祝い「穢れ(けがれ)」を祓うという意味があります。
6日は、二十四節気「啓蟄(けいちつ)」です。
啓は「ひらく」こと、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味です。
土中で冬ごもりしていた虫が這い出してきたという意味で啓蟄。
春の訪れを感じる季節です。
12日は、奈良東大寺二月堂お水取りです。
13日の未明に、堂前の若狭井の水をくんで加持を行います。
春の訪れを感じさせる日本の伝統行事です。
修行僧が松明を持ってお堂を走りまわります。その火の粉を浴びると一年間無病で過ごせるといわれ、各地から大勢の観光客が集ります。
21日は、二十四節気の「春分の日」です。
「春の始まり」で夢に向かって始動するときです。
18日から24日まで「春分の日」をはさんで、前後あわせて7日間を「春のお彼岸」といいます。
お彼岸にはお墓参りをし、ぼたもちやお団子を仏壇に供え、先祖の霊を敬う風習があります。
この日から夏至まで、昼がだんだん長くなり、夜が短くなります。
旬の野菜を食べて運気を養いましょう。
春の息吹を感じさせる味と香りの春野菜。それも3月が初物の「旬の野菜」といえば、うど、クレソン、新たまねぎ、ニラ、パセリ、三つ葉でしょうか?
そして、春の訪れを実感させる、もう一つの味覚は筍(たけのこ)でしょうね。
◎うどの旬は3~5月。
この時期の「うど」を「春うど」と呼びます。香りがよく、やわらかいのが特徴です。
日本各地の山野に自生する多年草で、その新芽を食べます。
ただアクが強いので、皮をむいて切ったものを酢水にさらしてから調理するのがベターです。
◎クレソンの旬は3~6月。
独特の辛味で食欲増進。旬のクレソンは「オランダガラシ」とも呼ばれています。
旬を過ぎると茎が太くなり、硬くなります。
繁殖力旺盛で、各地の澄んだ湧き水や小川に群生しています。
市場に並んでいるのは、ほとんどが栽培ものです。
動物性脂肪の消化を助けるは働きがあります。また、血液の酸化防止、貧血予防に効果的があります。
肉料理との付けあわせ、サラダのアクセントにも使われます。
◎新たまねぎの旬は3~4月。
品種や産地に幅があるため、ほぼ一年中が旬といえますが、しかし「新たまねぎ」の旬は春。
体にとって、とってもいい野菜です。疲労回復に必要なビタミンB1の吸収を助け、新陳代謝を活発にし、血液をさらさらにしてくれます。
◎ニラの旬は3~5月。
栽培しやすく、一つの株から3回収穫できるといわれています。
春の1番刈りは、もっともやわらかく、おいしい。
独特の匂いはアリシンという成分。血行をよくして体を温め、風邪予防にも効果があります。
漢方薬としても利用されています。冷え性の緩和、整腸に効きます。
◎パセリの旬は3~4月。
一年中出回っていますが、旬のものは葉がやわらかく、香りがいいのが特徴。
野菜の中でもビタミン、ミネラルの含有率はかなり高い方。
水洗いしてポリ袋に密封すればそのまま冷凍保存できます。
◎みつばの旬は3~4月。
日本原産の和ハーブ。国内各地の山野に自生している春野菜です。
ベータカロチンが豊富でカリウムも多く含まれています。
緑の色が濃いほど新鮮。加熱しすぎると香りが失われますので、汁物等には火を止めてから入れてください。
旬の「みつば」は値が上がりますが、それだけの値打ちがあります。
◎わけぎの旬は3~4月。
いつでも店頭に並んでいますが、旬のものを買ってください。
みずみずしさと甘さが違います。
カロテンやカルシウムが含まれているようです。
ネギとたまねぎの雑種で、主に関西以西で栽培されています。
ネギのようなくせはなく、香りもマイルドです。
◎たけのこの旬は3~5月。
竹の地下茎から出てくる若芽が「たけのこ」。
朝掘ったら、その日のうちに食べろといわれるくらい鮮度が命。
食物繊維が豊富で、便秘の症状を改善してくれます。
また、コレステロールの吸収を防ぐため動脈硬化の予防にも役立ちます。
春には食べたい季節の味覚ですね。