- 一白水星: 仕事運は順調ですが、健康運は英気を養うようにと天の声。
- 二黒土星: いまのままではいけないと不満を感じる月。悪い運気でもないのに…
- 三碧木星: 他人から見れば好調に。実際、表面的には何の問題もありません。
- 四緑木星: 思うようにいかないことが多いよう。こんなときこそ笑顔で明るく…
- 五黄土星: 好転の兆し。一歩ずつ徐々に徐々に好転…
- 六白金星: 積極的に活動してください。無理だと思っていたことも可能に…
- 七赤金星: 勢いのある月まわり。なにごとも積極的に取り組んでください。
- 八白土星: 運気は頂点に向かっています。このチャンスを逃してはいけません。
- 九紫火星: 強引に前進を図っても思うように前へ進みません。現状維持が最善策。
8月は、7日の「立秋」の節より「八白土星」の月になります。
月命は「庚申(かのえさる)」
つまり天の気は庚(かのえ)
地の気は申(さる)
人の気は「八白土星」ということになります。
8月の九星 人の気の「八白土星」と
月命の庚申(かのえさる)を照らし合わせて
8月の運勢・運気を「今月の九星占い」として本欄に掲示しています。
ぜひ、ごらんのください。「指針」に従っていただければ好運を引き寄せることが出来ます。
あわせて「今週の運気」も参考にしてください。
8月のカレンダー
1日 八朔
土用二の丑
7日 二十四節気「立秋」
11日 山の日
13日 月遅れ盆 迎え火
15日 月遅れ盆
終戦記念日
16日 月遅れ盆 送り火
23日 二十四節気「処暑」
八朔
「八月朔日(はちがつついたち)」の略で、旧暦の8月1日のことです。
別名「田実の節句(たのみのせっく)」とも呼ばれています。
このころ、早稲の穂が実り、田の実の祝いとして、初穂をお世話になった方に贈る風習がありました。
このことから、「田の実の節句」ともいわれています。
この「たのみ」を「頼み」にかけて日頃お世話になっている人に、その恩を感謝する意味で贈り物をするようになったようです。
京都の花街、祇園では、新暦の8月1日に芸妓や舞妓がお茶屋や芸事の師匠宅へあいさつに回るのが伝統行事になっていて
メディアのニュースとして毎年取り上げられます。
また、この日を「八朔の節句」として長男・長女の誕生を祝い、男児は藁で編む「わら馬」、女児は米粉で作る「だごびーな(団子雛)」を家に飾る伝統行事が地方にあり、国の無形の民俗文化財の選択を受けています。
なお、八朔のお祝いに「黒ごま粥」をいただく風習も残っています。暑さ忘れの妙薬です。
月遅れ盆
お盆休みといえば、8月の「月遅れ盆」です。
月遅れ盆と言われるようになったのは新暦が採用されたとき、お盆は7月15日と決められたからです。
しかし、一般的には「お盆」といえば8月の「月遅れ盆」です。
お盆休みもこの頃です。
お盆の正式名は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」。
祖先の霊を供養する行事。
迎え火の13日から、16日の送り火までが「お盆」です。
なお、月遅れ盆では精進料理 そうめん 白玉団子 くずきり 型菓子をいただく習慣があります。
立秋
暦の上では、この日から秋。でも実際は厳しい暑い日が続きます。
夏祭りのシーズンでもあります。「山形花笠祭」「仙台七夕」「高知よさこい祭」「徳島阿波踊り」が行われます。
この立秋の日から暑中見舞いではなく「残暑見舞い」となります。
処暑
残暑が厳しいころです。
処暑は「暑さがやわらぐ」という意味で、徐々に厳しい暑さが峠を越し、朝夕は涼しい風が吹きます。
山間部では早朝に白い露が降り始め、秋の気配を感じます。
夏バテや食中毒にかかりやすいのもこのころ。健康に十分気をつけたいですね。