- 一白水星: 順風満帆という表現がぴったり。
- 二黒土星: 運気が頂点まで来ています。
- 三碧木星: 余裕を持ってコトに当たってください。
- 四緑木星: 才能を生かすチャンスです。
- 五黄土星: 勇気があれば一か八かで勝負。
- 六白金星: コトを見極めて慎重に行動。
- 七赤金星: なにごとも控えめが無難。
- 八白土星: 実力や才能が発揮できそう。
- 九紫火星: 思い通りになる運気。
5月は、5日の「立夏」の節より「二黒土星」の月になります。
月命は「丁巳(ひのとみ)」
つまり天の気は丁(ひのと)
地の気は巳(み)
人の気は「二黒土星」ということになります。
5月の九星 人の気の「二黒土星」と
月命の丁巳(ひのとみ)を照らし合わせて
5月の運勢・運気を「今月の九星占い」として本欄に掲示しています。
ぜひ、ごらんのください。「好運」を得るためのヒントがあります。
あわせて「今週の運気」もチェックして禍を防いでください。
5月の和名は「皐月(さつき)
稲の苗を植える月ですので、早苗月(さなえづき)と言っていたのが縮まって皐月(さつき)というようになった、というのが一般的な説。
早苗月(さいねづき)稲苗月(いななえづき)とも呼ばれています。
また、旧暦では梅雨の季節だったことから雨月(うげつ)とも呼ばれていたようです。
5月のカレンダー
2日 八十八夜
3日 憲法記念日
4日 みどりの日
5日 こどもの日
二十四節気「立夏」
端午の節句
13日 母の日
21日 二十四節気「小満」
二十四節気「立夏」
立夏は、八十八夜の3、4日後。春分と夏至のちょうど中間にあたります。
暦の上での夏の始まり。この日から立秋の前日までが四季の「夏季」になります。
新緑の季節で、麦が穂を出し蛙が鳴き出すのもこの頃からです。
今年は、すでに本格的な夏の暑さが各地で観測されています。
日差しが強く、気温が高く、すでに真夏日のところも。本来なら風もさわやかで、過ごしやすい季節なのですが…
二十四節気「小満」
小満は、立夏から数えて15日目頃。陽気がよくなって、万物の成長する気が次第に長じて天地に満ち始めることから「小満」といわれています。
麦の穂が育ち、山や野の草木が実をつけ始め、紅花が盛んに咲き乱れます。
梅の実がなり、西日本では、走り梅雨がみられます。
走り梅雨とは、本格的な梅雨に入る前のぐずつく天候のことです。通常は、この後、晴れた日が続き、その後本格的な梅雨に入ります。
八十八夜
八十八夜は雑節のひとつで、雑節とは二十四節気以外に、季節の変化の目安とする特定の日です。
八十八夜は、立春からかぞえて八十八日目にあたります。
八十八夜といえば茶摘みですね。八十八夜とお茶が結びついたのは「夏も近づく八十八夜♪」の唱歌の影響かも知れません。
八十八夜に摘み取られるお茶は、古来より不老長寿の縁起物の新茶として珍重されています。
茶摘み最盛期である八十八夜、縁起を担ぐという意味合いと気候条件も含めてこの時期のお茶は極上です。
お茶の新芽には前年の秋からひと冬越えて蓄えられた成分があふれています。
特有の若々しい香りが失われないうちに製茶された一番茶を、ゆったりと寛いで飲みたいものです。
母の日
お母さんに感謝を伝える日で、毎年5月の第2日曜日です。
コトの起こりは、アメリカのアンナという女性が亡き母を思い、教会でカーネーションを配ったのが始まり。それが世界的に広まりました。