2017年度(平成29年度)のカレンダーや「暦」が
書店などにたくさん並んでいるのを見ると年の暮れ「歳末」を感じます。
当方でも毎年「花カレンダー」をつくっています。
ご注文をいただいた分だけで、一般には販売していませんが、
「心が癒される」と喜んでいただいています。
また毎年 親しい方々に「九星気学で観る運勢」をお配りしていますが
こちらのほうも一般販売はしていません。
というのも、この手の運勢判断は
ネットで検索すれば、たくさん表示されているからです。
内容についても表現が違うだけで「九星気学」の基本は変わりませんので、
ほぼ同じようなものです。
したがって、当方では観る角度を変えて「九星気学で観る運勢」を
この「羅天海」で、ご覧になれるようにしています。
017年度(平成29年度)は、
立春(2月4日)から始まりますので、その前に表示します。
興味のある方は
羅天海の「2017年の運勢」でご覧ください。
九星気学で運勢を観る「基本」は方位です。
その年の九星の星の位置に、あなたの生まれ年の九星の星を重ねると
あなたの運気、運勢がわかります。
「方位」の持つ力、エネルギーパワーで運気、運勢がわかるわけです。
それぞれの方位には天の宇宙のエネルギーが宿っています。
その方位の力を生かすことで運気を高めたり、わるい運気を防いだりします。
それが「九星気学」で観る運勢です。
方位を軽んじてはいけません。
方位の力を味方につければ、きっといい人生が送れるはずです。
すでに、ご存知かと思いますが
九星は毎年、移動します。
九星は毎月、移動します。
九星は毎日、移動します。
その移動する方位と、あなたの九星を重ねて「天の動き」「天の気」として
あるいは「運気」「運勢」として
羅天海では毎日の運気、毎月の運気、その年の運気を観ています。
ツイている、ツイいないは「九星」の方位の影響によるものです。
ちなみに、2017年度(平成29年度)の九星は
一白水星が中央(中宮)に位置します。
方位と、それぞれの九星の位置は次の通りです。
北に六白金星
東北に四緑木星
東に八白土星
東南に九紫火星
南に五黄土星
西南に七赤金星
西に三碧木星
西北に二黒土星。
あなたの九星は、
どの方位にあるかで「運気、運勢」が予測できるわけです。
干支(えと)は「丁酉(ひのととり)」
十干は丁(ひのと)
十二支は「酉(とり)
十二支は九星と違って定位置があります。
年が変わっても、方位は動くことはありません。
十二支の方位は次の通りです。
子 北
丑 北東
寅 北東
卯 東
辰 南東
巳 南東
午 南
未 南西
申 南西
酉 西
戌 北西
亥 北西
その年の十二支が位置している方位は、エネルギーが強くなります。、
逆にその反対側は、破れて力を失ってしまいます。「歳破」がそれにあたります。
年の「歳破」と同様、月の「月破」というのがあります。
月の十二支と月破は次のとおりです。
1月 丑(北東) → 南西
2月 寅(北東) → 南西
3月 卯(東) → 西
4月 辰(南東) → 北西
5月 巳(南東) → 北西
6月 午(南) → 北
7月 未(南西) → 北東
8月 申(南西) → 北東
9月 酉(西) → 東
10月 戌(北西) → 南東
11月 亥(北西) → 南東
12月 子(北) → 南
九星気学では月破は月建(げっけん)」といいます。
方位が持つ吉の作用と凶の作用の両方を強める働きがあります。
歳破、月破があるなら「日破」もあるはずですね。
ある意味、歳破や月破よりも怖いのが、日の方位の破れです。
「日破殺」といいます。
毎日のお出かけの際、九星暦を確認して行動すれば安全です。
当サイトに掲載している「今週の運気」をご覧ください。
また、今週の運気「天の動きから見た行動ポイント」を毎朝メール配信しています。
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以上、少しだけ「九星気学で観る運勢」について記してみました。
なにかの参考にしてください。
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