開運宣言で、いい運に巡り会ってください。

運が悪いと嘆く人がいる。

運を天からいただくには努力と言う手形が必要だ。
やるべきことをしないで運が悪いなど言わないでほしい。

運のよい人は
やるべきことを汗水流して一生懸命やっている。
一生懸命やっているから運が自然に巡って来る。

今年の運勢は最高…と九星にあったからといって
何もしないで、日々漠然と、なるがままに過ごしていたら、
運は巡って来ない。

運という文字は「運ぶ」と読める。
運勢という文字は「勢いよく運ぶ」と読める。
運気という文字は「気を運ぶ」と読める。

運は動く、働くに通じる。
動かずに、働かずに、じっとしていては運もじっとしたまま。

目的、目標に向かって動けば働けば、努力すれば「運も動く」。

運がよいからと言って何もしないでいては、
幸運は巡って来ない。

運は目的を持って
その目的に向かって努力する人にだけ巡って来る。

確かに努力しても運が悪い人がいる。
原因は運を拒む「なにか」を
気づかないうちに発しているからに違いない。

たとえば、運が悪い、ツイてないなどの言葉を発していないか?
愚痴、不平、不満、他人のことを悪く言っていないか?

妬む、ヒトのせいにする、傲慢、自分本位などの言動はないか?

出来ません、無理です、などなどの否定語を使ってないか?
自分に問うてみれば、運を拒んでいる「なにか」の正体がつかめる。

運は天にあり、という。

天が人の行いを見ていて運を配る。
天が人の言動を見聞きして運を配る。

運が良い人と運が悪い人の差は
「努力」「行い」「生き方」、人との「出会い」にある。

とくに「人との出会い」が運を変える。

運は「巡り合わせ」
運のよい人は、いい人とめぐり会う。

あの人と出会わなかったら今日の自分はないという
言葉をよく耳にする。

出会いは神様が下さった運の巡り合わせ。

生き方が悪いと「人との巡り会い」もよくない。
あの人と出会ったばかりに
辛いめばかりしている、という人がいるのは、その例だ。

運がわるいと嘆いている人は、いまから
前を向いて目的、目標を持って
やれることを一生懸命やれば、必ず、いい運に巡り合える。
きっと明日にでも「いい巡り会い」があるはず。

運はお金持ちにも貧乏人にも公平に分け隔てなく
分け与えてくれる。

愚痴は言うな!
不平は言うな!
不満は言うな!

言うなら「ありがとう、ごめんなさい、わたしがやります」。
これが「開運」宣言。

運のよかった人が
運から見放されるのは「傲慢」という、心の災いにかかったとき。

皆さん、いい運と巡り会ってください。
では、また…