- 一白水星: 「聞く耳」さえあれば順調…
- 二黒土星: 運が向いてきた…と言葉に出してください。
- 三碧木星: 「お茶」をするなら一流ホテルの喫茶室で楽しんでください。
- 四緑木星: なにごとも「信念」を持ってコトに向かってください。
- 五黄土星: 怖いくらいツイてます。
- 六白金星: 決してダメ、出来ないなど言葉に出さないでください。
- 七赤金星: まわりの人たちに恵まれています。
- 八白土星: 不平不満を言わないでください。
- 九紫火星: 気持ちのいい「おはよう」の挨拶…
令和2年5月5日の立夏の節より五黄土星の月となります。
月命は「辛巳(かのとみ)」
天の気は、辛(かのと)
地の気は、巳(み)
人の気は、「五黄土星」ということになります。
人の気の「五黄土星」
地の気の「巳」
天の気の「辛」
この「3つ」の、それぞれを、九つの「気」と照らし合わせながら、5月の各「九星」の運気を判断しています。
なお、5月の運勢・運気は「5日」から始まります。
「今月の九星占い」として本欄に掲示していますので、ぜひ、ごらんください。
運勢・運気は「よい・わるい」ではなく、運気に逆らわないことが大事です。
指針に従えば、よい運気は、さらによくなり
よくない運気は「よいほう」に転化します。どうぞ、いい運気を引き寄せてください。
2020年の運勢・運気は立春の2月4日から始まります。
「今週の運気」も合わせて参考にしてください。
5月は「若さを甦らせる力」を天から授かります。
ぜひ、若さを甦らせてください。
いま、日本は「新型コロナウイルス」の感染拡大で緊急事態宣言が出ています。
不要不急の外出自粛。
感染が起きやすい3密(密閉・密集・密接)の回避が求められています。
それにしても、この「新型コロナウイルス」は予測をはるかに超える勢いで世界をまん延して、多くの人命を奪っています。
一日も早く「新型コロナウイルス」の終息を願うばかりです。
さて、5月の天の気「辛(かのと)」は新しく生まれ変わろうと静止している状態を示しています。
この状態をどう見るか?
5月から6月にかけて徐々にですが夏の空気が混じってきます。
そして、いつの間にか夏へと変化します。
天を信じて、いま、しばらくの辛抱、したいですね。
「若さを甦らせる力」が天から授かるはずです。
新型コロナウイルスに負けてたまるか!!
歳時記 令和2年5月
1日 八十八夜
3日 憲法記念日
4日 みどりの日
5日 こどもの日
二十四節気「立夏」
端午の節句
11日 母の日
20日 二十四節気「小満」
5月の和名は「皐月(さつき)」
稲の苗を植える月ですので、早苗月(さなえづき)と言っていたのが縮まって皐月(さつき)というようになった、というのが一般的な説。
早苗月(さいねづき)稲苗月(いななえづき)とも呼ばれています。
また、旧暦では梅雨の季節だったことから雨月(うげつ)とも呼ばれていたようです。
二十四節気「立夏」
立夏は、春分と夏至のちょうど中間にあたります。
暦の上では夏の始まり。
この日から、立秋の前日までが「夏季」となります。
本格的な夏はまだまだ先ですが、ときに日差しが強くなり気温が高くなる日もあります。
暑くもなく寒くもなく、湿度が低く風もさわやか。
とても過ごしやすい季節です。
二十四節気「小満」
小満は、立夏から数えて15日目。
陽気がよくなって、万物の成長する気が次第に長じて天地に満ち始めることから「小満」といわれています。
ようやく暑さも加わり、麦の穂が育ち、山や野の草木が実をつけ始め、紅花が盛んに咲き乱れます。
梅の実がなり、西日本では、走り梅雨がみられます。
走り梅雨とは?本格的な梅雨に入る前のぐずつく天候のことです。
通常は、この後、晴れた日が続き、その後、本格的な梅雨に入ります。
八十八夜
八十八夜は、立春からかぞえて八十八日目にあたります。
八十八夜といえば茶摘みですね。八十八夜とお茶が結びついたのは「夏も近づく八十八夜♪」の唱歌の影響かも知れません。
八十八夜に摘み取られるお茶は、古来より不老長寿の縁起物の新茶として珍重されています。
お茶の新芽には、前年の秋からひと冬越えて蓄えられた成分があふれています。
特有の若々しい香りが失われないうちに製茶された一番茶。
ゆったりと寛いで飲みたいものですね。
5月に「おいしい旬の野菜」
初夏になると山菜のシーズンに入ります。
ワラビやゼンマイをはじめ淡竹などが旬に入ります。
また、絹さややスナップエンドウなどの豆類も旬を迎えます。
新じゃがの季節でもあります。
おすすめは、旬より少し早い「走り」野菜…
・しそ
しその旬は5月~8月 初夏から夏の暑い時期が食べごろ。
冷やしソーメンや冷や奴などに薬味としてのせると、シソの香りが食欲をそそります。
しそは「大葉」という名称で親しまれていますが、正式名称は「青紫蘇」です。
また、赤い「赤紫蘇」の旬は6~7月で、梅干しを漬ける「しそ」として活躍します。
その独特の香りは「日本のハーブ」と呼ばれて親しまれています。
赤紫蘇には、ポリフェノールのアントシアニンが含まれます。
・にんにく
暑くなる時期とともに旬を迎える「にんにく」 旬は5~8月ごろです。
にんにくは、9~10月ごろの秋口に植え付けを行い、5~8月ごろに収穫の時期を迎えます。
にんにくは、冷涼な地域で多く栽培され、日本では青森県が7割近いシェアを誇ります。
あまり旬を感じる食材ではありませんが、やはり5~8月ごろの収穫後のにんにくは特別おいしいので、ぜひ、お試しください。
・らっきょう
らっきょうの旬は5月から7月頃になります。
らっきょうの原産地は中国ですが、国内では、鹿児島県が最も生産量が多く、次いで鳥取県、宮崎県、徳島県と続きます。
鳥取県の「砂丘らっきょう」は有名です。
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