2020年3月の運勢。七赤金星、六白金星、五黄土星の方、いい月まわりです。

羅天海 2020年3月の運勢

  • 一白水星: 運気晴れたり曇ったり。現状維持が無難で、急な方向転換は避けたほうが…
  • 二黒土星: 運気晴れ。好運に恵まれそう。また、なにかと注目を浴びそう。
  • 三碧木星: 運気曇り時々晴れ。自己研さんに励んでください。計画、企画を練るには…
  • 四緑木星: 運気晴れ。気持ちの持ち方次第で、運気の上昇に拍車がかかります。
  • 五黄土星: 運気晴れ。チャンス到来。新しいことを始めるには最適な月まわりです。
  • 六白金星: 運気晴れ。成果が現われる月まわりです。持てる能力を存分に発揮して…
  • 七赤金星: 運気快晴。いままでの努力が花開いたようで、なにごとも順調、好調です。
  • 八白土星: 運気晴れ。持てる才能、能力、金力、体力の、すべてを目的に向かって…
  • 九紫火星: 運気晴れ。エネルギーを充電するときです。体力、気力を蓄える月まわり…

令和2年3月は5日の啓蟄の節より七赤金星の月となります。
月命は「己卯(つちのとう)」

天の気は、己(つちのと)
地の気は、卯(う)
人の気は、「七赤金星」
ということになります。

人の気の「七赤金星」
地の気の「卯」
天の気の「己」

この「3つ」の、それぞれを、九つの「気」と照らし合わせながら、3月の各「九星」の運気を判断しています。

なお、3月の運勢・運気は「5日」から始まります。
今月の九星占い」として本欄に掲示していますので、ぜひ、ごらんください。

運勢・運気は「よい・わるい」ではなく、運気に逆らわないことが大事です。
指針に従えば、よい運気は、さらによくなり
よくない運気は「よいほう」に転化します。どうぞ、いい運気を引き寄せてください。

2020年の運勢・運気は立春の2月4日から始まります。

今週の運気」も合わせて参考にしてください。

歳時記 令和2年3月

 3日 ひなまつり 桃の節句
    耳の日
 5日 二十四節気「啓蟄」
12日 奈良東大寺二月堂お水取り
14日 ホワイトデー
17日 彼岸入り
20日 春分の日
    二十四節気「春分」
    彼岸中日
23日 彼岸明け

3月は和名で「弥生(やよい)」と言います

「弥生」の弥は「いよいよ」と読み、生は「生い茂る」の意味で、木や草が、いよいよ生い茂ってくると暦は教えてくれています。
新暦では3月下旬から5月上旬を言います。暖かくなり草木が芽生える季節を指します。

二十四節気「啓蟄(けいちつ」」

3月5日、このころになると長い間、土の中で冬ごもりしていた虫たちが穴を啓いて地上に這い出してきます。
啓は「ひらく」蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味です。
春の訪れを感じる季節です。八百屋さんの店先には春の食材、山菜が並び始めます。

二十四節気「春分」

3月20日、一般にはこの日を春のお彼岸と言います。
祖先を供養したり、お墓参りをして祖先を敬います。
この日から夏至まで、昼がだんだん長くなり、夜が短くなります。
春分は「春の始まり」。桜の開花情報が聞かれるのもこのころからです。

桃の節句

3月3日 五節句のひとつで「ひな祭り」とも言います。
ひな人形を飾り、女の子の健康と幸せを願います。

奈良東大寺二月堂お水取り

春の訪れを感じさせる日本の伝統行事です。
13日の未明、堂前の若狭井の水を汲んで加持を行います。
そして、修行僧が松明を持ってお堂を走ります。
その火の粉を浴びると一年間無病で過ごせると言われ、各地から大勢の観光客が集います。

お彼岸

春分の日をはさんで、前後あわせて7日間をお彼岸と言います。
彼岸の入りは今年は17日。彼岸明けは23日。
彼岸にはお墓参りをし、ぼたもちやお団子を仏壇に供え、先祖の霊を敬う風習があります。

旬の野菜

春は山菜の季節。春を告げる山菜は、春の息吹を感じさせる独特の味と香があります。
ちょっと苦いのが特徴です。
春の山菜の代表格は、蕗の薹(ふきのとう)でしょうか?それとも春の訪れを実感させる筍(たけのこ)でしょうか?
筍には、モウソウチク(孟宗竹)、ハチク(淡竹)、マダケ(真竹)、ネマガリダケ(根曲竹)と種類もたくさんあります。
京阪神周辺では京都府向日市、長岡京市や大山崎町あたりの筍が有名です。
初物の野菜は、あしたば、うど、クレソン、パセリ、三つ葉でしょうか?。

あしたば(明日葉)
葉を摘んでも翌日には新芽が出てくることから「明日葉」と呼ばれています。豊富なビタミンB2が肌や毛髪を健康にします。滋養強壮にも効果があると言われています。明日葉がおいしいのは3~4月です。

クレソン
肉料理の付け合わせとして活躍、独自の香りとさわやかな辛味が特徴の葉菜です。
風味豊かで、体をサビさせないと言います。
ビタミンやミネラル類が豊富で、血液の酸化防止や貧血予防効果があります。
旬を過ぎると茎が太くなり、硬くなります。市場に流通しているのは、ほとんどが栽培ものです。

パセリ
一年中出回っていますが旬はやはり春。春のパセリは葉がやわらかく、香りがよいのが特徴。
ちぢれ葉種(カーリー)に加え、より香りの強い平葉種のイタリアンパセリが、いま人気です。口臭を予防する効果があります。カロチンやビタミン類、鉄分などのミネラルが驚くほど豊富です。
ドイツでは結石の治療に用いられているようです。栄養価の高いことから、天然のサプリメントという声もあります。

みつば(三つ葉)
香りが命と言われるほど、豊かな香り成分があります。食欲を高め胃もたれを防ぐ作用があります。神経の興奮を鎮めストレス解消の効果もあると言われています。
天然物の根三つ葉は3~4月が旬。味も香りもよく、まさに春の食材です。シャキシャキとした食感が楽しめます。
みつばには、いつでも市場にある、根元まで緑色の糸みつば(青みつば)もあります。いずれも抗菌化作用のあるβカロチンが豊富です。

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