- 一白水星: 運気晴れ。交友関係が広がり心身ともに充実感を味わえそう。
- 二黒土星: 運気晴れ時々曇り。明るく前向きに励めば平穏無事。
- 三碧木星: 運気晴れ時々曇り。自分では好調のように…
- 四緑木星: 運気晴れ時々曇り。活動意欲が高まります。焦らずコツコツと…
- 五黄土星: 運気晴れ。少しずつですがモノゴトが順調に動き始めます。
- 六白金星: 運気晴れ。立春を迎えて好調。なにごともスムーズに進展しそう。
- 七赤金星: 運気晴れ。上昇運に乗って好調。運気旺盛で充実感のある…
- 八白土星: 運気晴れ。立春を迎えて新しい、いい運気が始まります。
- 九紫火星: 運気晴れ時々曇り。前向きに対応すれば、すべてがよくなります。
令和2年2月は4日の立春の節より八白土星の月となります。
月命は「戊寅(つちのえ とら)」
天の気は、戊(つちのえ)
地の気は、寅(とら)
人の気は、「八白土星」ということになります。
人の気の「八白土星」
地の気の「寅」
天の気の「戊」
この「3つ」の、それぞれを、九つの「気」と照らし合わせながら、2月の各「九星」の運気を判断しています。
なお、2月の運勢・運気は「4日」から始まります。
「今月の九星占い」として本欄に掲示していますので、ぜひ、ごらんください。
運勢・運気は「よい・わるい」ではなく、運気に逆らわないことが大事です。
指針に従えば、よい運気は、さらによくなり
よくない運気は「よいほう」に転化します。どうぞ、いい運気を引き寄せてください。
2020年の運勢・運気は立春の2月4日から始まります。
「今週の運気」も合わせて参考にしてください。
歳時記 令和2年2月
3日 節分
4日 二十四節気「立春」
11日 建国記念の日
14日 バレンタインデー
19日 二十四節気「雨水」
23日 天皇誕生日
24日 振替休日
2月は和名で「如月(きさらぎ)」と言います
寒さが厳しいために着物の上から更に着物を重ねて着ることが多かったので「衣更着」と呼ばれるようになったようです。
なお、如月は「生更ぎ」の意味で草木の更生することをいう説もあります。
節分
節分と言えば「豆まき」です。「鬼は外、福は内」と言いながら豆をまきます。
節分の豆まきは、もともと宮中行事の追儺(ついな)と寺社が邪気を祓うために行っていた豆打ちの儀式が合わさったものです。
近年は「恵方巻きの丸かぶり」が行事化しています。
大阪商人の発案が、いまや全国になっています。
節分は、立春、立夏、立秋、立冬の前日を「節分」と言います。
つまり季節の分かれめが節分です。
今も昔も新しい年が立春から始まると思っている人が多いようで、従って立春前の節分が、とくに大切な節目の日になっています。
二十四節気「立春」
旧暦ではこの日が1年の始めとされていたため、決まり事や季節の節目はこの日が起点になっています。
たとえば、八十八夜、二百十日、二百二十日は立春から数えます。
冬至と春分の真ん中で、まだまだ寒い季節ですが、暦の上では旧冬と新春の境い目にあたり、この日から春になります。ちなみに立春から立夏の前日までを春と言います。
二十四節気「雨水(うすい)」
天から降る雪が雨に変わり、氷が溶けて水になる、というのが雨水の意味です。
草木が芽生える頃で、春一番が吹くのもこの頃です。
しかし、本格的な春の訪れにはまだ遠く、大雪が降ったりします。
三寒四温を繰り返しながら徐々に春に向かいます。
バレンタインデー
カップルの愛の誓いの日として人気があります。
しかし、近頃は恋人、夫婦、友達、家族など、大切な人に「あなたが、わたしにとって大切な人」と伝える日として行事化しています。
以前は女性が男性にチョコレートを贈るという習慣がありましたが、最近はデパートのセールイベントとして、あらゆるものが「贈り物」の対象になっています。
令和の天皇誕生日
令和の年号になって初めての「天皇誕生日」です。
昨年の5月1日の皇位継承から、さまざまな宮中行事、国家・国民的祭事を経て、本年の暦から「天皇誕生日」の祝日が設けられました。
令和の時代が、繁栄しますよう、みんなでお祈りしたいものですね。
2月の野菜たち
立春を迎えた2月の野菜は、走りの春野菜、旬の野菜 名残の冬野菜と豊富です。
「走りの走り」のといった野菜と言えば、筍、菜の花でしょか?
そろそろ名残の冬野菜と言えば、カリフラワー、ほうれん草、長ねぎ、かぶ、大根などでしょうか。
いまが「走り」の野菜といえば、春キャベツ。葉のやわらかい種類で新キャベツとも呼ばれます。浅葱(あさつき)も走り。いまから春にかけてが旬です。三つ葉、分葱(わけぎ)も春先が旬です。
エシャロット、カリフラワー、冬キャベツは、まさに2月が旬です。寒さにあたって甘みが増して、おいしい。
春が近づいていることを知らせる蕾菜(つぼみな)や紅菜苔(こうさいたい)、アスパラ菜、からし菜。
雪解けの土の下から先陣を切って顔を出すのがフキノトウ、こごみ、ぜんまい、のびる、たらのめにも注目です。
順次、春を運んできてくれる野菜たちをは、みなさんのカラダを元気にします。
・からし菜の旬は2~3月。
葉にピリッとした辛味と香りがあります。辛味のもとはアリルイソチオシアネートという成分で抗がん作用があるといわれています。また、葉酸も豊富に含まれていますので妊婦さんにおすすめです。
おひたしや和え物、魚料理の付け合わせや、パスタにいれると絶妙のアクセントになる、といいます。種子は和からしの原料となります。なお、高菜はからし菜の変種です。
・フキノトウの旬は2~3月。
ふきのつぼみです。天然物は雪の溶けはじめと同時に芽をだします。春の味覚として人気があります。
大きくなりすぎたものは苦みが強いため、小ぶりのほうがよいといわれています。
天ぷらや和え物として、また、香辛料としても使われます。
・わらびの旬は2~4月。
全国で採取されるため、地方により旬の時期に開きがあります。
春を告げる山菜として人気があります。アクが強く、弾力があって歯ごたえがあります。
鮮度が落ちやすいので注意してください。