2019年11月の運勢。九紫火星、四緑木星の方、ビッグ・チャンスです。三碧木星、六白金星にも…

羅天海 2019年11月の運勢

  • 一白水星: 運気晴れ。旺盛な運気と隣り合わせに波乱含みの気が…
  • 二黒土星: 運気晴れ。拡大より内容の充実を優先する月…。
  • 三碧木星: 運気晴れ。旺盛な運気で、気力も充実します。
  • 四緑木星: 運気晴れ。安定した運気です。順調に推移します。
  • 五黄土星: 運気曇りのち晴れ。迷いやすい運気です。
  • 六白金星: 運気晴れ。苦労が報われる時。運気好調の時を迎えています。
  • 七赤金星: 運気曇り時々晴れ。積極的な行動は控えて、目の前のことに集中。
  • 八白土星: 運気晴れたり曇ったり。今月は現状維持に徹してください。
  • 九紫火星: 運気晴れ。運気の最高。上昇運に乗って、なにごとも順調。
11月は、8日の立冬の節より二黒土星の月となります。
月命は「乙亥(きのと ゐ)」

天の気は、乙(きのと)
地の気は、亥戌(ゐ)
人の気は、「二黒土星」
ということになります。

人の気の「二黒土星」
地の気の「亥」
天の気の「乙」

この「3つ」の、それぞれを、九つの「気」と照らし合わせながら、11月の各「九星」の運気を判断しています。

今月の九星占い」として本欄に掲示していますので、ごらんください。
11月の運勢・運気は8日から始まります。

運勢・運気は「よい・わるい」ではなく、運気に逆らわないことが大事です。
指針に従えば、よい運気は、さらによくなり
よくない運気は「よいほう」に転化します。どうぞ、いい運気を引き寄せてください。

2019年の運勢・運気は立春の2月4日から始まります。

今週の運気」も合わせて参考にしてください。

2019年11月のカレンダー&歳時記

 3日 文化の日
 8日 二十四節気「立冬」
14~15日 大嘗祭
15日 七五三
21日 ボジョレー・ヌーヴォー解禁
22日 二十四節気「小雪」
23日 勤労感謝の日

11月は、和名は霜月(しもづき)といいます。

霜が降り始める頃で「霜降り月」で、秋と冬の境目の季節。
神帰月(しんきづき)雪待月(ゆきまちづき)とも呼ばれています。

「文化の日」(11月3日)

1946年(昭和21年)11月3日に平和と文化を重視した「日本国憲法」が公布されたことを記念して、祝日に定められました。
文化の日には、文化を称える行事として、皇居で文化勲章の授与式が行われます。
授与式では「国家または公共に対し功労のある方、社会の各分野における優れた行いのある方などを表彰するもの」として、勲章及び褒章があります。
また各地では賑やかな文化の祭典が行われます。

二十四節気の「立冬」(11月8日)

立冬とは、冬の始まりという意味です。 太陽の光が弱まり、冬枯れの景色が目立つようになります。
季語には「冬立つ」「冬入る」などを用います。

「大嘗祭(だいじょうさい)」(11月14~15日)

天皇が即位後初めて行う新嘗(にいなめ)祭のことを大嘗祭と言います。
国家の重要な行事であり「瑞穂の国」の祭祀を司る最高責任者である天皇陛下が国民を代表して、農作物の恵みに感謝する式典です。
大嘗祭の中心儀式「大嘗宮の儀」で使われる「お米」は京都・南丹市の丹波キヌヒカリと栃木・高根沢町の「とちぎの星」です。

「七五三」(11月15日)

乳幼児の死亡率が高かった昔は、七歳までの子供は神の子とされ、七歳になって初めて社会の一員として認められました。
一般的に満年齢で三歳の男女、五歳の男の子、 七歳の女の子の成長への感謝と将来の幸福と健康を祈って11月15日前後の都合の良い日に近くの氏神様に参拝します。

「ボジョレー・ヌーヴォー解禁」(11月21日)

フランスのブルゴーニュ地方ボジョレー地区で作られる新酒。赤ワイン。
ボジェレー・ヌーヴォーは、その年に収穫されたブドウで造られた新酒であり、ブドウが良質であるかを確認するためのものでもあります。
軽快で渋みがほとんど無くやさしい口当たりで、はじめての方でも飲みやすいワインとされています。
毎年11月の第3木曜日午前0時に販売が解禁されます。(2019年は11月21日)
ちなみに日本はボジョレー輸入量第1位で全生産量の約4分の1を占めています。

二十四節気の「小雪(しょうせつ)」(11月22日頃)

小雪とは、冬とは言えまだ雪はさほど多くないという意味です。
冬将軍が到来すると言われる時期ですので、北の地方では冬支度に忙しくなる頃です。
西日本においては夏みかんを収穫をする季節に入ります。
冬のコタツでみかん…最高の組み合わせです。

「勤労感謝の日」(11月23日)

「勤労をたっとび、 生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」という趣旨で1948年に勤労感謝の日が定められました。
この日を制定するにあたっては、元々の「新嘗祭」として祝いたい、など様々な意見があったようです。
しかし「労働」とは本来「農業に従事して生産を行うもの」だけを言うのではなく、サービス産業なども含めた幅広い意味を持つことから「新嘗祭の日」という考えは却下され、現在の「勤労感謝の日」が制定されました。

旬の野菜でカラダを元気に!!

秋は実りの秋、食欲の秋。食べものがおいしい11月です。
この時期。カラダはエネルギーをため込もうとします。
これは冬に備え栄養を蓄えようとしているためです。
つまりカラダを元気にしてくれるのが秋が旬の野菜です。
カリフラワー、くわい、しゅんぎく、大根、長芋、長ネギ、野沢菜、白菜、ブロッコリー、ホウレンソウ、小松菜、れんこんなどなど。
旬の野菜を上手に取り入れてカラダを元気にしてください。

・大根の旬は11~2月。
もっとも多く出回っているのは「青首大根」といわれる種類。
首の部分が緑色。生食、煮物、漬物などどんな料理にも。
品種改良が進み一年を通じて手に入れることができます。
しかし、寒い時期のほうが、甘みがあり、みずみずしく、おいしい。

・長ネギの旬は11~2月。
白ネギ、青ネギに区別され、関東では白ネギ、関西では青ネギが好まれるようです。
古くから薬効成分のある野菜として知られています。殺菌効果のある薬味として魚や肉の臭い消しにも使われています。
白い部分にはビタミンCと血行をよくする香り成分の硫化アリルが多く、緑の部分にはカロチンやカルシウムが豊富です。
風邪に効く、との民間療法では有名。

・野沢菜の旬は11~2月。
信州が特産地。寒い季節に収穫されます。野沢菜漬けとして有名。
その昔、野沢村の健命寺住職が、京都から天王寺カブの種子を持ち帰り、その子孫が野沢菜となったと伝わっています。冬においしい健康野菜。

・白菜の旬は11~2月。
霜が降りることで、甘みが増し、柔らかくなります。
とくに芯葉の黄色っぽい部分は甘味が強く、ビタミンCもたっぷり。
また、余分な塩分を排出してくれますので、高血圧予防にもなります。
栄養補給に持って来いの体にやさしい野菜です。

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