- 一白水星: 運気曇りのち晴れ。停滞していた運気が徐々に上昇し始め…
- 二黒土星: 運気晴れ。積極的に活動してください。準備してきたことは実行に…
- 三碧木星: 運気晴れ。自信をもって行動してください。弱気になってはいけません…
- 四緑木星: 運気晴れ。活動の成果が現われます。周囲の注目を集め、評価も上がり…
- 五黄土星: 運気晴れ。旺盛な運気に後押しされて好調に推移します。積極的に行動…
- 六白金星: 運気晴れ。ホッと一息つける余裕の月まわりです。笑って暮らせそう…
- 七赤金星: 運気晴れたり曇ったり。なにかやらなければならない、という気持ちが…
- 八白土星: 運気晴れたり曇ったり。積み上げてきた努力が実績としてに評価される…
- 九紫火星: 運気曇り。運気は巡ってきます。次のチャンスが来るまで計画と準備…
月命は「癸酉(みづのと とり)」
天の気は、癸(みずのと)
地の気は、酉(とり)
人の気は、「四緑木星」ということになります。
人の気の「四緑木星」
地の気の「酉(とり)」
天の気の「癸(みずのと)」
この「3つ」の、それぞれを、九つの「気」と照らし合わせながら、8月の各「九星」の運気を判断しているのが九星占いです。
「今月の九星占い」として本欄に掲示していますので、ごらんください。
9月の運勢・運気は8日から始まります。
運勢・運気は「よい・わるい」ではなく、運気に逆らわないことが大事です。
指針に従えば、よい運気は、さらによくなり
よくない運気は「よいほう」に転化します。どうぞ、いい運気を引き寄せてください。
2019年の運勢・運気は立春の2月4日から始まります。
「今週の運気」も合わせて参考にしてください。
2019年9月のカレンダー&歳時記
9月 8日 二十四節気「白露(はくろ)」
9日 重陽の節句
13日 十五夜
16日 敬老の日
20日 彼岸入り
23日 秋分の日
二十四節気「秋分」
26日 彼岸明け
9月は和名で「長月(ながつき)」といいます
夜が長くなる月を意味する「夜長月(よながづき)」が縮まって長月となったようです。
また、長い時間「お月さま」を眺めることが出来る月だから「長月」という説もあります。
ほかに紅葉月(もみじづき)、菊月(きくづき)、稲刈月(いねかりづき)とも呼ばれています。
9月の二十四節気は、8日が「白露」、23日は「秋分」です
秋分は、彼岸の中日で、国民の祝日の一つ「秋分の日」。
先祖を敬い、亡くなった人を偲ぶ日でもあります。
お仏壇をキレイに掃除し、故人の好物をお供えしてください。
また、秋の七草の萩の花にちなんで「おはぎ」をお供えしましょう。
お墓参りも欠かない行事の一つですね。
二十四節気「処暑(しょしょ)」
処暑とは「暑さがおさまる」という意味です。
月遅れのお盆が終わると、なんとなく夏の終わりを感じます。
残暑もあとわずか、と暦は教えています。
9月13日の十五夜は「食べものに感謝する日」
旧暦の8月15日は「十五夜」と呼ばれて「中秋の名月」です。
中秋とは、旧暦の秋である7月、8月、9月の真ん中である8月15日の月を指します。
いまの暦、新暦では、9月(旧暦8月)中旬から10月上旬です。
お月見が盛んになったのは平安時代で、貴族の間で広まりました。
その頃のお月見は、月を見ながら酒を酌み交わし、詩歌や管弦を楽しむ風流なものだったようです。
庶民が十五夜を意識するようになったのは、平安時代から何百年も経った江戸時代からです。
月にお供え物をして無事に農作物が収穫できたことを喜ぶ日となりました。
日々の糧となる食べ物に感謝する日となったのです。
お月見といえばススキのお供え物が定番ですね。
ススキは十五夜の夜に、月の神様が依り憑くための「依り代」としてお供えされます。
本来は稲穂がその役目を担っていましたが、地域によってはこの時期に稲穂が揃わないため、
稲穂によく似ているススキが使われることになりました。
また、ススキには昔から「魔除け」の効果があると信じられていました。
お月見の後、お供えしていたススキを軒先に吊るすことによって、一年間病気をしなくなるという、言い伝えが残っています。
お月見のお供え物として有名なのが「月見だんご」。
「だんご」をお供えする理由は、だんごの丸い形が「円満」「完全」「完璧」などを意味して縁起がいいからです。
満月の夜、ススキや秋の七草、月見だんご、サトイモ、栗、枝豆などをお供えしてください。
お供えしたあとは、みんなでいただきましょう。
月のパワーを体に取り入れ、健康と幸せを祈りましょう。
9月が「旬」の野菜
秋は実りの季節。エネルギーを分け与えてくれる野菜の収穫が始まります。
秋ナス、カボチャ、サトイモ、レンコン、サツマイモ、ジャガイモ、タマネギ、ニンジンなどなど。
また、老廃物を取り除いて、免疫力をアップしてくれるキノコ類もシーズンを迎えます。
「マツタケ」をはじめ、しいたけ、しめじ、えのきだけ、平茸、なめこ、エリンギ、マッシュルームとキノコ類のオンパレードです。
秋の実りに感謝しながら旬の野菜をたっぷり食べましょう。
「初モノ、走り」を迎えるのは…
・さつまいも 旬は9~12月。
ほっこりと甘い、さつまいも。加熱によって甘味が増します。
ビタミンC、B1、B6など、また、食物繊維が豊富で、お腹のなかをキレイにしてくれます。
お求めになるとき、硬いヒゲ根があるものは、繊維が多いため避けたほうがいいでしょうね。
・しめじ 旬は9~10月。
秋が旬なのはアカマツに生える天然の「ほんしめじ」。一般に出回っているのは「ぶなしめじ」で人工栽培。旬とは関わっていません。
昔からよく言われる「香りまつたけ、味しめじ」と称されるのは、天然の「ほんしめじ」のほうです。
「ほんしめじ」は人工栽培が困難なため高価。「大黒しめじ」とも呼ばれています。抜群の風味をもち、旬の時期には重宝されます。
栄養価が高く、血液中のコレステロールを低下させるなど、高血圧予防にも有効です。
・チンゲンサイ 旬は9~12月。
ほぼ通年にわたり全国各地から出荷されるため旬を感じにくい中国が原産の野菜です。
気温が下がるぎりぎりの晩秋あたりが、もっともおいしいと言われています。
寒暖差に強く、生育が早いのが特徴。北海道から沖縄まで、盛んに栽培されています。
βカロチンやカルシウムが豊富に含まれています。
・まいたけ 旬は9~10月。
天然の「まいたけ」は貴重品で、旬は9~10月。
市場に出回っているほとんどが人工栽培です。従って実質「旬」はありません。
他のキノコ類と同様、出荷量は鍋の時期が多いようです。
βグルカンという多糖質が多く含まれています。免疫機能の回復、癌細胞の増殖を抑制する効果があります。
名前の由来は、その姿が着物の裾をひるがえし舞うように見えるから、あるいは天然のまいたけは希少で、発見者が喜びのあまり舞い上がってしまったからなどの諸説があります。
・まつたけ 旬は9~10月。秋の味覚の王様。
キノコの王様。秋の味覚の代表格です。人工栽培が出来ず、松の根の部分に自生します。
9月に東北・北陸・長野、10月初旬に京都、中旬に山陰、下旬に四国・九州と北から順に旬を迎える貴重品。
市場に出回るものの多くは、韓国や中国、北朝鮮産がほとんど。
時間とともに香りが失われます。お求めのときは、かさが開いてないものを選んでください。